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rabbit-shocker:1019

From: Kouhei Sutou <kou@c...>
Date: Wed, 29 Aug 2012 22:37:19 +0900 (JST)
Subject: [rabbit-shockers:1019] [ANN] Rabbit 2.0.0

須藤です。

今日は肉の日ですね!

Rabbit 2.0.0をリリースしました。
約一年ぶりのメジャーリリースです!

Web: http://rabbit-shockers.org/
インストール: gem install rabbit


2.0.0の目玉はスライド・テーマ共有機能の強化です。

先日、大統一Debian勉強会でRabbitを紹介してきたのですが、その
ときにRabbitで作ったスライドとかテーマを共有できる仕組みがあ
るといいのにねー。SlideShareみたいなのとかGitHubみたいなの、
みたいな意見をもらって、どうするのがいいかなぁと考えていたん
ですが、その答えがこのリリースです。

スライドとテーマをgemで公開できるようにしました。また、gemで
公開されたスライドを自動でインストールして表示できるようにし
て、テーマは自動でインストールして使うようにしました。

試しにテーマベンチマーク用のスライドをgemにしています。
なので、以下のようにテーマベンチマーク用のスライドを表示でき
ます。

  % rabbit rabbit-theme-benchmark-ja.gem

また、クリアコードという会社用のテーマもgemにしました。
なので、以下のようにサードパーティーのテーマを使えます。
(会社のロゴとかも自由に使えるライセンスにしました。)

  % rabbit -t clear-code rabbit-theme-benchmark-ja.gem


で、スライド作成を便利にするためのrabbit-slideコマンドを追加
しました。Railsのscaffoldみたいなことをします。詳しくはこち
らをみてください。

  http://rabbit-shockers.org/ja/usage/rabbit-slide.html

これで雛形を作るとRakefileもできてスライドの表示やPDFの生成、
RubyGems.orgやSlideShareへの公開もコマンド一発でできるように
なります。まだ作っていないんですが、RubyGems.orgに公開された
スライドは以下で一覧できるようにしたいなぁと思っています。

  http://slide.rabbit-shockers.org/

同じようなもののテーマ版も作っています。

  http://rabbit-shockers.org/ja/usage/rabbit-theme.html

テーマも以下で一覧できるようにしたいなぁと思っています。

  http://theme.rabbit-shockers.org/


後は、RabbiterとかRabbiRackとかの便利ツールは別パッケージに
しました。こうした方がインストールが簡単になるんですよね。

ということで、1.0.9からの変更点です。

http://rabbit-shockers.org/ja/news.html

== 2.0.0: 2012-08-29

約一年ぶりのメジャーバージョンアップ!

スライドとテーマを共有できるようになりました。スライドもテーマも
RubyGems.orgにgemとして登録しておきます。スライドgemを指定すると自動で
インストールして表示します。gemで公開されているテーマを指定したときも自
動でインストールしてそのテーマを使います。

また、コマンド一発でスライドをSlideShareに公開するユーティリティも追加
しました。よりスライドを共有しやすくなっています。

また、RabbiRackやRabbiterといったRabbitを便利にするツールを別パッケージ
にしました。これまでは、これらのツールを使うために別途依存ライブラリを
手動でインストールする必要がありましたが、別パッケージにしたことにより、
それらを自動化できるようになりました。これでインストールが楽になってい
ます。

=== 改良

==== rabbit

  * gettext gemを必須ライブラリにした。
  * rttool gemを必須ライブラリにした。
  * URL指定のスライド中で使っている相対パスの画像を扱えるようにした。
  * カレントディレクトリに.rabbitファイルがある場合は、そのファイルから
    コマンドライン引数を読むようにした。
  * スライドとして.rabbitファイルがあるディレクトリを指定できるようにした。
  * gemで公開されたスライドを直接表示できるようにした。
  * gemで公開されたテーマを自動でインストールして使うようにした。
  * ファイルに書かれたコマンドライン引数を指定する--options-fileオプショ
    ンを追加。
  * setup.rbを削除。
  * 非推奨になっていた--druby-uriオプションを削除。
  * インストール時にデフォルト画像ディレクトリのパスをカスタマイズする
    機能を削除。不必要になったため。
  * テーマ用のRubyスクリプトファイル名として(({theme.rb}))を使うように
    した。これまで通り(({#{テーマ名}.rb}))も使えるが非推奨。
  * テーマ名として(({.}))を指定した場合はカレントディレクトリのテーマを
    使うようにした。

==== rabbit-slide

新規追加した機能。以下のようなスライドに関する便利機能を提供する。

  * 新規スライドの雛形を生成機能。
  * スライドをRubyGems.orgにアップロードする機能。
  * SlideShareにアップロードする機能。
  * 簡単にスライドを表示する機能。
  * 簡単にPDFを生成する機能。

==== rabbit-theme

新規追加した機能。以下のようなテーマに関する便利機能を提供する。

  * 新規テーマの雛形を生成機能。
  * テーマをRubyGems.orgにアップロードする機能。
  * 簡単にテーマ確認用スライドでテーマを確認する機能。
  * 簡単にPDFを生成する機能。

==== テーマ

  * background-image-toolkit: 背景画像をURLで指定できるようにした。
    [佐々木さんが提案]
  * image-slide-number: デフォルトで旗にページ番号を表示するようにし
    た。
  * default: デフォルトでうさぎとかめを有効にした。

=== 修正

==== ドキュメント

  * 数値文字参照の間違った説明を修正。[znzさんが報告]

=== 変更

  * RabbiRackを別パッケージ(rabbirack gem)にした。
  * Rabbiterを別パッケージ(rabbiter gem)にした。
  * RabWiiを別パッケージ(rabwii gem)にした。
  * テーマベンチマーク用のスライドを別パッケージ
    (rabbit-slide-rabbit-theme-benchmark-ja)にした。

=== 感謝

  * znzさん
  * 佐々木さん

--
ML: rabbit-shockers@m...
使い方: http://QuickML.com/

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